法務委員会にて国家公務員のハラスメントについて質問＜毎日新聞デジタルに掲載されました＞

令和2年3月31日
　元財務省近畿財務局職員・赤木さんの「手記」が公開されました。不正に加担したくなかったがせざるを得なかった葛藤が、切々と綴られておりました。公文書の改ざん、破棄等あってはならない事が起こり、そこには組織で働く者に抵抗できない圧力があったと考えられます。人権侵害を防ぐ立場にある法務省のトップとして、森大臣は赤木さんのような状況を「パワハラ」と認め、このような人権侵害は認めない、今後同じような相談があった場合、必ず救済措置をとることを発信すべきではないかと、質問しました。