活動報告

2021.05.19

入管死亡女性ご遺族よりヒアリング

令和3年5月19日(水)
 本年3月6日、名古屋出入国管理局の施設収容中にスリランカ女性ウィシュマ・サンダマリさんがお亡くなりになられました。収容中に適切な医療を受けることが出来なかったのではないかと思われる報告も上がっています。法務委員会では収容中の様子を記録した監視カメラ映像を提出するよう求めておりますが、入管庁側はプライバシーを理由に拒否を続けております。そのような中、スリランカから来日されたご遺族やウィシュマさんを支援してきた団体、弁護士からヒアリングを行い、ご意見をお聞きしました。
 名古屋入管では2020年の10月にもインドネシアの男性が亡くなっています。これ以上犠牲者を出さない為にも、徹底的な真相究明が必要と思います。